プリパラ&プリチャンオータムライブ 大阪公演 夜の部 行ってきた。
車で200km、2時間半かけて行ってきたわよオオサカプ。

なんばHatch初めて来たけど、なんとも面白い場所/施設内にあるのね。
施設と阪神高速出入り口&パーキングエリアが悪魔合体してる。
今回入場前に、オオサカプのプリチャニストさんと
地元のプリチャニストお二方にもばったり会って、
フォロチケ交換できたのがでら嬉しかった。
ライブ会場で交換してもらったの初めて。いいね!×3
以下、ライブの感想を覚えてる限り書き出してみた。
セットリストは違うところあるかもしれませんがご容赦を。
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"キラッとスタート"でライヴスタート。
Run Girls, Run!(ランガ)のパフォーマンス初めて観たけど実に堂々たるもの。
"プリマ☆ドンナ? メモリアル!"、今年春の映画のテーマ曲。
プリティーシリーズを繋ぐ名曲が早速来て熱かった。
"レディー・アクション!"直後、
ひとりで行ける?とみらいを気遣うえもの台詞がまんま
先輩(i☆Ris)から後輩(ランガ)へのエールになってて実に尊い。
"ワン・ツー・スウィーツ"をソロで歌う桃山みらいこと林鼓子、
16歳とは俄かに信じがたい声量と安定感で衝撃。
萌黄えも スキスキセンサー まじえもい (心の川柳)
"キラリ覚醒☆リインカーネーション"、
みらいもそうだけどこちらのりんかさんもほんと堂々としてはる。
"Play Sound☆"でのあんな&さらペア、
歌声は言わずもがな 衣装バッチリきまってたし、
なにより振り付け超キレッキレのキレだった。
劇中と反転した身長差が鮮烈に印象づいた。
"SUPER CUTIE SUPER GIRL"、kawaiiの塊。
プリチャン独自色という意味での試金石と感じた楽曲だったので聴けて良かった。
プリチャンとプリパラを繋ぐ寸劇付き"ぱぴぷぺ☆POLICE!"。
なんかやりたい放題って感じのプリパラ組に翻弄されるプリチャン組
の微笑ましき光景。にぎやかで楽しかった。
黒須あろま。
2016年夏のライブで見逃して以来、演者欠席だったりチケット抽選はずれたりで
長らく生で観られずにいたあの悪魔アイドル。
2年2か月の時を経た今日、遂に 今度こそ ようやく 宿願を果たした。
感無量。あゝ有情。
2016年サマーライブ東京なんて、
私が観られなかった夜公演のみサプライズ登場してアロマゲドンしてたし、
諦めきれなくて当日券狙いで行った同年のサマライ大阪なんて、
一緒に行った友人だけ当選してガァルマゲドン、
私は一人なんばで失意の中シン・ゴジラ観てたからな。
シン・ゴジラ面白かったけど。
どれほど観たかったか察して。
今回、あの日見られなかった
"でび&えん☆Reversible-Ring"と"アメイジング・キャッスル"
両方を堪能することができたので
あたくしはもう噛まれた後天国という名の地獄逝きでいいやーと思いました。
しかし今回のライヴ、
寝た子(おっさん)が起きる程の驚きがこのあと待っていたのであった。
"シュガーレス×フレンド"、
ノンシュガーのこの曲ほんとライヴ映えする。すき。
衣装もお揃いのスーパーサイリウムコーデに新調されてて尊かった。
続けて歌われた"かりすま~とGIRL☆Yeah!"は驚きのノンシュガーVer。
かつてみれぃが「一緒に歌いたいプリーズ」と
ソロ曲"ぷりっとぱ~ふぇくと"をチーム曲"トライアングル・スター"へと
繋いだ時のことと重なって目頭熱かった。
持ち曲少ない少ない言われてたけどレパートリー増えてよかったね
おめでとうノンシュガー...と思っていたら放たれた次の単語
「新曲」
会場沸いていたけど明らかに虚を突かれた戸惑いが入り混じってたよね。
え?今新曲って言いました??ファッ?!の空気。
"スパイシーホットケーキ"と告げられたその曲は、
"シュガーレス×フレンド"以上にアップテンポでイケイケでホットな宝物だった。
さすが現パラ宿No.1アイドル。
ひびき様の"純・アモーレ・愛"は何時聴いても圧倒される。
ひびき曲1曲しかないのに物足りないと思わせない満足感。
そして圧巻の人力移動お立ち台。
今回の物販紹介担当はノンシュガー。ノンシュガ推しの圧がすごい。
何やってもかわいい、かわいい子は何着てもかわいいですから、
というのんさんあなたもおまかわですから状態。
ここが天国か。あ、やっぱりさっきのガァルマゲでしんでたんだあたくし。
お待ちかね、お金持ちしゅうかの"Miss.プリオネア"、
今回初参加だったことを失念する程
プリパラライヴの雰囲気にでら馴染んどったがねー。ゴージャス。
MY☆DREAMの"Believe My DREAM!"は、
やはりアイドルタイムのクライマックスを経験した我らには
格別の胸アツさであった。
昼は"ハートフル♡ドリーム"だったらしいのでそれはそれで聴きたかった。
"コノウタトマレイヒ"と"サンシャイン・ベル"、
佐藤あずさのナチュラルヴォイスはお脳を蕩けさせる空気を運んでくる。
ファララの装備 軽量化されてたけどそれでも神々しい。
そらみスマイルからは
組曲フォーエバー☆フレンズの第一楽章"I FRIEND YOU!"。
ああ、神アイドルなんだな、という万感の思いが胸いっぱいに広がる。
歴代ドレッシングパフェ曲イントロドンッからの
"Get Over Dress-code"まじGODだった。
ハイキックご馳走様でした。
そしてそらみドレッシングによる"Memorial"。
これもまたアイドルタイム経験者には格別のご褒美であった。
最後はプリチャン組プリパラ組全員で"Make it!"。
もうね。言葉はいらないよね。すき。
今回初登場のプリチャン組+しゅうかの衣装もノンシュガー新衣装も、
ほんと原作再現度高くてすごいよかった。
ノンシュガー衣装、
元デザインの過装飾は落としつつ
足元はペッパー的モフモフシューズにアレンジされててGood。
公演重ねるごとに衣装のクオリティ上がっていってる気がする。
ところで今回、めが姉ぇ色ぜんぜんなかったなぁ。次回以降にお預けかな。
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今回のライブツアー、
プリパラからプリチャンへのリレーという意味でも
10周年のプリティオールフレンズまではプリパラ聴き納めになるかもなぁ
という覚悟もしてたんだけど、
蓋を開けてみれば
プリチャン組だけでなくプリパラからの初参加&初披露曲もてんこ盛り、
そして何よりノンシュガーの新曲。新曲ですよ。
本編終了してるアニメのユニットに新曲ですよ?
ってことはこれからあのアイドルやこのアイドルにだって
新曲来る可能性あるってことですよね?ね?そう受け取りますよ?
という未来を魅せてくれるという、
サプライズと満腹感に満ち充ちた豊作秋体験であった。
ビバ・プリティー。プリに幸あれ。

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ちなみに帰りは仮眠と休憩込みで4時間半かかった。
プリパラプリチャンオータムライブ、
オオサカプから帰っていざ日常に戻ってみると、
ノンシュガーの新曲はゆめまぼろしで
スパイシーホットケーキとはお好み焼きのことだったのではないかと思えてくる。
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